【株式会社 フーモア様】商談CPA 6,000円を実現。スピーディなイベントリード対応から商談創出を支援。
目次
貴社の事業内容を教えてください。
フーモアは2011年に設立し、来年で14期目を迎えます。事業は大きく4つに分かれており、それぞれが異なる特徴を持っています。
1つは『イラスト事業部』で、これはソーシャルゲームのキャラクターや武器のイラスト制作を行う部署です。次に『漫画事業部』があり、主に広告漫画の制作を担当しています。この2つが中核となる事業になります。
後発事業として、『IP事業部』と『Webtoon事業部』があります。IP事業部では、漫画やアニメのタイアップ企画やコンビニで販売されるグッズのイラスト制作などを担当し、Webtoon事業部では、ピッコマやLINEマンガなどで配信される縦読みフルカラー漫画の制作に注力しています。
ご依頼前の課題をお聞かせください。
営業代行を依頼する前に感じていた課題は何ですか?
根本的な課題として、優秀な人材を採用し続けることが難しい状況でした。入社しても離職率が高く、結果的に人員不足が続いておりました。また、商材がやや特殊であるということから、入社してからの戦力化まで一定期間が必要な点もあり、結果的に人員不足が続いておりました。このような中で、既存リソースをフルに活用しつつ、売上を伸ばす必要があるため新規顧客開拓へ注力したかったのですが困難な状況でした。
そんなタイミングで提案をいただき、トライアルから利用することが可能とのことだったので、まずは話を聞いてみることにしました。
営業代行サービスを選定する際に不安に感じた点はありましたか?
営業代行会社を利用するのが初めてだったので、実際にどこまでやってくれるのか少し不安がありました。合計で5社ほど打ち合わせを行なったのですが、契約期間も最低半年から、かつ固定報酬での条件が多く、初めてアウトソーシングを利用する立場からすると運用後のイメージが具体的に湧かなかったため検討するのに時間がかかっておりました。
そんな中、Weegentさんは「まずは弊社の実績をみてください」とトライアルから始めるプランがあったので検討も進めやすかったのを覚えてます。また、何度か打ち合わせをしている中で具体的にどのようにアプローチをして商談化を図るのか、営業代行を初めて利用する弊社としてもわかりやすく説明をいただいたのが他社と比較しても即決のポイントでした。
成果と今後の期待についてお聞かせください。
実際の導入効果や成果について教えてください。
まず、社内で保有している既存リストに基づき、アポイントの獲得を行うSDR(反響型営業)を依頼しました。Weegentさんからの提案やオペレーションに関して、単に提供された内容をそのまま実施するのではなく、こちらに合わせた改善提案をいただき、準備段階でのインプットの質も非常に高かったです。
並行して他社にも成果報酬型で依頼していますが、取り組み姿勢やアポイントの質についてはWeegentさんの方が期待以上の成果を上げており、一緒に取り組んでいきたいと感じました。
具体的には、電話担当者と商談担当者が異なる場合、通常はお客様の温度感を把握するのが難しい点がありますが、最初のヒアリング内容の精査がしっかりしていたため、商談に移行した際も温度感のずれを感じずスムーズに進めることができました。アポ獲得していただき、リリースが何件かは起きてしまうとは思っていたのですが、アポイントメントのリスケジュールが0に近いことには正直驚きました。
成果面での具体的な数値についてはいかがでしょうか?
当初は商談CPA(商談獲得単価)1万円を想定していましたが、現在は6,000円程度で推移しています。また、現時点で複数の案件が進行中で、その中のいくつかの案件は高い確度で成約に至る見込みです。漫画という商材の特性上、リードタイムが長く、さらにお客様のニーズがあってもタイミングが重要となるケースが多いですが、一度ご契約いただければ継続して利用いただける商材なので、中長期的な視野で成果を期待しています。
他社との違いとして感じている点はありますか?
弊社からの要望に柔軟に対応いただける点と稼働・進捗の透明性です。弊社側のルールに合わせて対応していただき、非常にスムーズに連携を取っていただけることは他社と差別化できていると感じます。また、稼働状況についても定期ミーティングでわかりやすく進捗状況について数値部分を共有いただけているので満足してます。それと基本レスポンスが早いので万が一のトラブルが発生した時も安心感があります。